
こんにちは!
WEBを担当しております、ハチスガです!
昨日、「CMCJコンテンツマーケティング実践会議2019」というカンファレンスに参加してきました!
WEBマーケティングのお勉強でございます。
学びの中で印象的だったこと
参加した中で印象深かったのは
【検索キーワードの裏にある”潜在的な感情”に寄り添う情報を提供しましょう。】
というある登壇者の方の言葉でした。
“潜在的な感情”ってなんぞや?という話なんですが…
突然ですが、GoogleやYahooで検索したことはありますか?
例えば!皆様一度はインターネット(グーグルやヤフーなど)で
何かキーワードを入れて検索したことがあるかと思います。
その際に、自分が求めていた情報がなかなか見つからないなぁ…と思ったことはありませんか?
例としては、
「介福本舗のお店に行きたいけど、住所がわからない」という場合は
「検索キーワード: 介福本舗 」と直接お店の名前で検索されると思います。
すると、大体検索順位の一番上の方に、お店のHPなどが出てきますよね。

こういった風に、目的が明確な検索の場合は良いのですが
検索するときってそういう状況ばかりでもないですよね。
例えば、
「車いすが必要になったけど、そもそもいくらで買えるの?」という場合。
「検索キーワード: 車椅子 購入 いくら 」
などの言葉を使って検索。
「検索キーワード:車椅子 レンタル 購入 どっち」
などもそうですね。
何か困っていること、わからないこと、などがあるけど
どうやったらそれを解決できるのか方法や手段が分からない場合は
ひとまず複数のキーワードを用いて何かしらそれにヒットする情報がないか?を探されるかと思います。
なかなか求めているものと出会えない
そして検索されたときに
「そうそう!!こういう情報待ってたの!!!」
と思えるような情報が載っているページに出会えたことはありますか?
・・・私は意外とありません(;^ω^)
「求めてた情報とはちょっと違うけど、まぁこんなもんか・・・」
と諦めてしまうことが多いです。

インターネット上には途方もない数のページが存在する
それもそのはず!!!!
現在、インターネット上には2000000000000(2兆)ぺージを超えるページが存在するそうです。
さらに、昨今よく言われている「偽ニュース」サイトや「フィッシングサイト」など
私たちにとって有益どころか不利益なページも数多く存在しています。
その中から自分が求めている「これぞまさしく!」な情報にたどり着くのって、
本当に途方もない作業のように思えますよね…。
注目すべきは”感情”
今回学んだコンテンツマーケティングとは、
WEB上に様々な形でそれを見る人にとって有益な情報を発信することで
自社のサービスや製品の価値を正しく理解していただけるように取り組んでいくことだと私は考えています。
お客様が「知りたい!」と思っている情報を
インターネット上でいかにわかりやすく伝えるか、を突き詰めなければならないな!と。
と、ここで出てくるのが
【検索キーワードの裏にある”潜在的な感情”に寄り添う情報を提供しましょう。】
という言葉です。
先ほど挙げた
「車いすが必要になったけど、そもそもいくらで買えるの?」という事例の際に
「検索キーワード: 車椅子 購入 いくら 」
「検索キーワード:車椅子 レンタル 購入 どっち」
などで検索している人の”知りたい”の奥にある”潜在的な感情”は何なのか?
を考えてみます。
この方は「車椅子の価格・相場」が”知りたい”ことに間違いはないと思いますが
その奥にあるのはきっと
「せっかく買うなら失敗したくない」
「自分の用途に合った(ベストな)車いすが欲しい」
という思い(感情)なのではないでしょうか。
そういった感情に目を向けてみると
じゃぁそんな悩みやお困りごとを持っている方たちに向けて
企業としてどんな解決策や情報が提供できるか?
という観点で様々な情報発信ができるようになっていくかと思います。

もちろん簡単にできることではない
とはいえそういった感情に寄り添った情報発信を行うには
とてつもない情熱(やる気と根性ともいう)と労力(時間と人手)が必要、という側面もあります。
だからこそ、表面的な情報がひとまず発信されてしまう現状があるのかもしれません。
「これぞまさしく!」な情報をなかなか探し出せないのは
そんな背景も関係しているかもしれませんね。
おわりに
私自身、できていることもあれば
まだまだ全然できていないこともたくさんあります。
それでも一つでも多く、介福本舗とつながってくださった方々に
より良いものをお届けできたらな、と気持ち新たになった機会となりました。
というわけで、長くなりましたが
今回たくさんのことを学んでこれたので、
これからひとつずつ形にしていけたらと思っております!
(介福本舗のスタッフを巻き込んで頑張っていきたいと思います( *´艸`))
なかなかにハードだったのですが、東京まで行った甲斐がありました☺
これからもたくさん学び吸収して、そしてアウトプットしていきたいと思います!
