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2022.02.07

トルト~歩行解析AI~撮影の仕方!

トルト~歩行解析AI~撮影の仕方!

こんにちは大神です!

去年から介福本舗で導入している、歩行解析AIの「トルト」!!

非常に多くの方にご好評いただいております。

最近では、

動画を撮ったので解析をお願いできませんか?

と問い合わせをいただくこともしばしば・・・

ということで本日は「トルト」で歩行解析を行う際の動画撮影の行い方をまとめていきたいと思います!!

 

トルトのご紹介はこちらから↓(サービス名が”ケアコチ”から”トルト”に変更になりました)

【動画撮影簡単3Step!!】

1. 歩行するスタートとゴールを決める!

歩行解析をするにはまず歩いてもらう必要があります。

5m歩いていただくとトルトが解析してくれます。

スタートとゴールの位置は直線で5mほど取るようにしましょう。

 

2. 背面から撮影する

利用者の方が歩行器や杖をお持ちの場合があると思います。

体の前に歩行器などがあるとトルトが正確に解析できない場合があります。

 

また撮影する時は、スマホを縦にして撮影します。

横向きで撮影すると解析の精度が落ちるようです。

 

3. 最初から最後まで全身が写るように撮影

動画は利用者の体が最初から最後まで全身が写ることで歩行解析ができます。

なので撮影の場合は、スタートからゴールまで全身が写るように撮影します。

撮影する人はスタートラインの1~2mあたり後ろに立って撮影した方がきれいに撮影できます。

 


色々書きましたが要は、

①5mまっすぐ歩いてもらい

②それを後ろから全身が写るように撮影をしてもらえれば

歩行解析は出来ます!

 

百聞は一見に如かずといいますので、実際に撮影された動画をご覧ください!

これで歩行解析が可能です。

ちなみにこちらが動画撮影している状況を撮影したものです

カメラマン小川内(理学療法士)が手慣れた感じで撮影しております。

そしてこちらは杖・歩行器・介助者付きのサンプル動画です

 

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撮影した動画をトルトに解析させるとおおよそ2分で解析結果が出てきます。

結果は、速度・リズム・ふらつき・左右差の4つの指標で分析され、歩く力やバランスなどの言葉で表現しづらいものを数字で示してくれます。

おすすめの運動なども教えてくれるため非常に便利です!

 

歩行状況を知ることは転倒予防に大きく役立ちます。

転倒→骨折→入院の悪循環を生まない為にも歩行状況を正しく把握することはとても重要です。

 

気になる方はいつでもお問い合わせください!

他にも撮影で注意する点を細かくまとめた資料があります。良かったら合わせてご覧ください!

Ogamiの写真

この記事を書いた人

Ogami

営業の大神(おおがみ)です。安心できる環境を一緒に作っていきましょう! 保有資格/福祉用具プランナー・福祉用具専門相談員・電動車いすセーフティー・アドバイ ザー・ヘルパー2級・福祉住環境コーディネーター2級・福祉用具選定士・可搬型階段昇降 機安全指導員

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