
こんにちは。園田です。
今回はベッドサイド水洗トイレを紹介したいと思います。
介護を必要とするご家族のために、自宅での生活環境を見直したいというご相談をいただきました。今回は、車椅子での移動が困難となった方のために、「TOTO ベッドサイド水洗トイレ」を導入した事例をご紹介します。
【導入事例】
☑畳から床材に変更
☑TOTOベッドサイド水洗トイレを導入
車椅子利用者様の生活をサポート致しました。
背景:トイレまでの移動が困難に
ご相談いただいたのは、要介護状態にあるご家族を在宅で介護されているお客様。これまでは和室の畳で過ごされていましたが、車椅子での移動が難しく、特に夜間のトイレ介助が大きな負担となっていました。
対応内容:床材の変更と水洗トイレの導入
まず、安全かつスムーズな車椅子移動を可能にするため、畳を撤去し、フラットな床材に変更。段差をなくし、滑りにくい素材を選定しました。
次に、TOTOの「ベッドサイド水洗トイレ」を設置。このトイレは給排水工事が必要な本格的な水洗式で、においや衛生面にも優れており、ポータブルトイレのような不快感を軽減できます。ベッドのすぐそばに設置することで、移動距離が最小限になり、本人の負担も介助者の負担も大きく軽減されました。

ご家族の声
「夜間のトイレ介助が本当に楽になりました。本人も安心して眠れるようで、表情も穏やかになった気がします」と、うれしいお声をいただきました。
まとめ
在宅介護では、「移動のしやすさ」と「トイレ環境の整備」が大きなポイントになります。TOTOのベッドサイド水洗トイレは、排泄ケアに悩まれているご家庭にとって、強い味方になる設備です。
介護リフォームやトイレの設置をお考えの方は、ぜひ一度ご相談ください。