こんにちは、博多営業所の齋藤です!
日に日に寒くなってきましたね。
私は会社で支給してもらったホッカイロで寒さを凌いでいます!
先月、30年ぶりに教習所へ行きました。
30年前は自動車でしたが今回はフォークリフトです。
近々、フォークリフトを導入する予定のためです。
教習所のコースは幾つかありましたが私は4日間のコースを選びました。
初日は終日学科で最後に試験がありましたがこれは問題なくクリアできました。
2日目からは実技でした。フォークリフトはカウンター式とリーチ式の2種類がありますが私はリーチ式を受けました。
フォークリフトは小回りが利くように左右曲がる時は後ろのタイヤが動きます。
操作は左手でノブを持って舵をきります。右手はフォーク(爪)の角度や高さ、出し入れをする為のレバー操作で使います。
日頃、自動車の運転は両手か右手一本でハンドル操作をしている為、左手の操作に悪戦苦闘しました。
それでも最後の試験に合格できたのは指導員のおかげでした。
指導員の方の口数は少なかったですが、適材適所でのアドバイスが同じルートを通る際、指導員の言葉を思い出し徐々に慣れていきました。
このケースは私たち福祉用具専門相談員にも同じ事だと思いました。
ご利用者様やご家族の方は歩行器や移動用リフト、電動カートなどの福祉用具は私たちがお持ちした際、初めて使用される方が大半です。
ご利用者様やご家族の方に早く使い慣れていただくために、適切にわかりやすい説明を心掛けていかなければと改めて感じました。
フォークリフトの導入は来年の予定ですが、指導員の教えにあった安全第一を常に意識して運転します!

