
今日は特別に、外部の方が「福祉用具の仕事ってどんなことをしているのか知りたい!」ということで、≪1日体験≫を受け入れました。
実際の業務を体験していただき、その様子をご紹介します。
🛏️ 商品の搬入
朝一番の仕事は、介護ベッドの搬入。
スタッフが手際よくベッドを組み立てていく様子に、体験者の方は驚きの声。
【●体験者の感想】
「こんなに早いスピードでベッドが設置されるなんて…!まるで魔法みたいでした。利用者さんがすぐに安心して使えるようになるのが素晴らしいと思いました。」
福祉用具の搬入はただの作業ではなく、「生活を支える環境づくり」の第一歩なんです。
👥 担当者会議

次はケアマネジャーさんや看護師さん、ヘルパーさんが集まる≪担当者会議≫に参加。
在宅生活を支えるために、さまざまな立場の専門職が一堂に会し、利用者さんの生活をどう守っていくかを話し合います。
【●体験者の感想】
「一人の生活を支えるために、こんなに多くの人が関わっていることに感動しました。チームで支えるということの意味を実感しました。」
🧠 認知症の方の独居生活をどう支えるか
今回の会議では、認知症の方が一人暮らしを続けているケースが取り上げられました。
「いつまでこの生活が安全に続けられるか」を真剣に話し合う場面も。
【●体験者の感想】
「利用者さんの気持ちを尊重しつつ、安全面をどう守るのか…。とても難しい問題だけど、皆さんが真剣に考えている姿に胸を打たれました。」
🌅 1日を終えて
丸一日を通して、福祉用具専門相談員の仕事を体験した体験者の方からは、こんな感想をいただきました。
【●体験者の感想まとめ】
「最初は『道具を貸したり売ったりする仕事』というイメージでしたが、実際は利用者さんの生活そのものを支えている大事な役割だとわかりました。今日1日で、福祉用具が“人の暮らしを守るための力”だと感じました。」
私たちの仕事は、ただのモノのやり取りではありません。
「その人らしい生活を続けるためのサポート」
それが福祉用具専門相談員の使命だと、改めて感じられる1日になりました。